4300年前の鉄器らしきものを見せていただきました。
成分を分析してニッケルが多く含まれているのなら隕鉄。つまり隕石が宇宙から運んできた鉄。
紀元前43世紀ですから、いったいどんな時代だったのか、全くわかりませんが、出土したのはやはりトルコ。
トルコといえば今注目の場所ですが、全人類が昔から注目していた鉄の産地。
ヒッタイト(トルコの古称)はインドに移ってハッティ(無敵の軍神?)、そして日本に来て多々良になった・・・。という説があるそうです。
唱歌「元寇」にも歌われる多々良が浜に上陸して斐伊川上流に住み着いたのでしょうか?
戦国時代を背景に多々良の良質の鉄を豪族達が奪い合う物語が映画化されるそうです。
楽しみです。