またあの顔、またあの話題。テレビを席巻する東京都知事の話題は
未だロングランを続けています。
メディアも扱いやすいのでしょう。スポンサーからもクレームが
来ないし、政権与党も見放した?
それにしても議会の最後の発言、もうちょっと知事でいさせて・・・
はもう極めつけ。誰かが台本を書いたとしてもあそこまで強烈な
嫌悪感を観ている人に与えるパフォーマンスはないのでは
ないでしょうか?
現実に起こる事件って本当に作家の想像を遙かに超えることって
あるんですね。
家族向けリゾートホテルに正月の三が日に招き入れた元出版社の
社長には、会議中、コーヒーも出さずに部屋にあったポットの水
とかお湯で飲み物を出したそうです。
すごいですね。
こういうセリフ、凡そ一人の人間が疑惑を追及されたときの
釈明として議会の議員や傍聴者、テレビのカメラを前に苦し紛れに
言い放つセリフとして、どんな脚本家にも書けませんよ。
これぞ現実の人間のすごさ、と言うかリアルさですね。