「外交上の判断は憲法の範囲を超えているって砂川事件の判決でもう出ているんですよ」
訳知りにテレビでこんなことを言う奴がいるようです。
砂川事件判決とは裁判所と米軍が話し合った、という記録が出てきた事案でも有名な、
現状の「我が国の国体」を浮き彫りにする最高裁判決です。
「判断できない憲法」は何のためにあるの??????
何も規定しない、何にも決められないじゃないですか!
一票の格差も原発再稼働にも何の役にも立たない!
ドラフト会議一日前の「空白の一日」事件ですら憲法は素通り(内閣のあのポストって世襲?)
意味ないじゃん!あってもなくても。
憲法自体の存立危機事態に他なりません!
とりあえず憲法学者は全員ハローワークに急行せよ!ですね。
あの名曲、「ボクの名前は目蒲線~」の歌に合わせて
「ボクの名前は憲法さ、あってもなくてもどうでもいい憲法さ~」